第58回日本作業療法学会で健康まちづくりを報告!

2024年11月9日から10日にかけて、札幌コンベンションセンターにて「第58回日本作業療法学会」が開催されました。
今年の学会テーマは「
作業療法の効果を最大化する知識・技術・環境を問う」とされ、多くの作業療法士が参加し、熱い議論が繰り広げられました。 

市民公開講座では、近藤先生が「健康まちづくり:自然に健康になれる環境づくり」をテーマに登壇され、社会疫学の観点から健康なまちづくりに必要なこと、健康を促進できる環境づくりの重要性について報告されました。 

一般演題では、大学院生の山田さんが「高齢者における地域組織の運営への関わりと生きがい―JAGES2016-2019-2022縦断研究―」というテーマで研究成果を報告しました。
高齢者の地域活動に関わることが生きがいに寄与することを示唆する内容で、多くの参加者から関心を集め、会場は熱気に包まれました。
 

 

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