青森プロジェクトがスタートしました!

2024年6月25日、青森県立保健大学ヘルスプロモーション戦略研究センター・大学院にて、「健康寿命延伸と格差縮小に向けて〜多部門連携による根拠に基づく施策推進〜」と題する研修会・特別講義を開催しました。

本研修会・特別講義はハイブリッド形式(現地&オンライン)で行われ、青森県下9市町村、青森県庁(健康医療福祉部健康医療福祉政策課、健康医療福祉部高齢福祉保険課)、国民健康保険団体連合会、後期高齢者医療広域連合の関係者、青森県立保健大学の大学院生等、計43名が参加しました。

本学からは近藤克則特任教授、井手一茂特任助教、塩谷竜之介特任研究員、小林周平特任研究員が参加しました。

研修会では、参加者を5つのグループに分けてグループワークを行いました。このグループワークでは、各市町村がJAGESの健康と暮らしの調査結果等をふまえて策定した介護予防施策を発表し、その実施・評価に向けた課題、課題解決に向けて連携できる事、関係機関に期待する事等を話し合いました。最後に、各グループが話し合った結果を発表し、全体で共有しました。

これらの結果、健康寿命延伸・格差縮小という課題解決に向けて、多部門が強みを活かして連携するコレクティブ・インパクトにより根拠に基づく施策を推進し、Well-beingな環境づくりを行う事の重要性が青森プロジェクト関係者の間で共有されました。

ご参加いただいた皆さま、誠にありがとうございました。また、準備等に多大なご協力をいただいた青森県立保健大学の皆さまにも、心より感謝申し上げます。

 

 

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