2024年9月15日、四街道市鷹の台地域で、岩渕薬品株式会社と千葉大学予防医学センターが共同で第2回「健康まちづくりワークショップ」を開催しました。

今回のワークショップには、鷹の台自治会、子どもまちづくりプロジェクト（こども5名）、まちづくり委員会、四街道市みんなで課など、様々な立場の30名がご参加いただきました。

千葉大学からは中込准教授、井手一茂特任助教、河口謙二郎特任助教、LINGLING特任研究員、王鶴群特任研究員が参加しました。参加者は4つのグループに分かれ、「防犯と防災」や「自然」をテーマに、「現在行っている活動」と「新しい活動」について話し合い、自然に健康になれるまちづくりを進めるためのアイデアを出し合いました。

最後には、各グループがまとめた結果を発表し、意見を共有しました。
このワークショップを通じて、参加者それぞれが「まちづくり」に対する多様な考え方や視点を持っていることが明らかになりました。

ワークショップ実施に際して、ご協力いただいた鷹の台自治会の皆様、準備にご尽力いただいた岩渕薬品株式会社の皆様、そしてご参加いただいた皆様に心より感謝申し上げます。

 

第1回URLはこちら↓

鷹の台、健康まちづくりワークショップを開催！

四街道市立図書館（https://www.library.yotsukaido.chiba.jp）で2024年8月27日〜30日に実施された「朝飯図書館」が大盛況のうちに終了しました。

「朝飯図書館」では、参加者におにぎりや味噌汁といった朝ごはんを提供しながら、読書や学習支援の場を提供しました。
4日間で小学生から高校生、保護者を含む合計209人が参加しました。
この活動は、子どもの新学期に向けたリズム作りや宿題のサポートを目的とし、四街道市の子育て支援課、四街道市立図書館、NPO法人地域の医療を明るくする会、千葉大学予防医学センターなどの協力により開催されました。

参加者された方々は、「夏休み以外も月1回くらいで開催してほしい」、「おいしい朝ごはんを沢山の人と食べられて楽しい雰囲気だ」、「図書館に来ることに慣れ、身近に感じられる様になった」といったお声をいただき、地域に根ざした新たなコミュニティイベントとして大きな反響を呼びました。

このような取り組みを通じ、子どもたちは図書館を身近に感じ、朝食をみんなで楽しむ場としての新しい価値を提供した「朝飯図書館」は、地域活性化の一助となる期待が高まっています。

参加者の皆様、スタッフの皆様、ありがとうございました。

朝飯図書館（8月27〜30日開催）