コトバとオト『認知症になってもあたりまえに生きていく』開催報告
2025年9月22日、世界アルツハイマーデーに合わせて四街道市立図書館において「コトバとオト『認知症になってもあたりまえに生きていく』」が開催されました。
本イベントは、認知症になっても自分らしく暮らしていける社会づくりに向け、地域住民に認知症への理解を深めてもらうことを目的として実施されました。
当日は、絵本の読み聞かせとピアノ演奏を組み合わせた「言葉」と「音」によるプログラムが午前・午後の二部制で行われました。
午前には約15名、午後には10名弱の参加があり、子ども連れのお母さんも含めて多世代の住民が集まりました。会場は穏やかな雰囲気に包まれ、参加者同士の交流が自然に生まれる時間となりました。
また、岩渕薬品株式会社による血管年齢測定や骨の強さ測定、脳の活性度をチェックできる体験機器が設置され、参加者に無料で体験いただきました。さらに、 NPO法人みのり福祉会障がい者就労・生活さぽーとピースによるお菓子やコーヒーのブースも設けられ、来場者に楽しんでいただきました。
本イベントは、四街道市地域包括支援センターを主催とし、岩渕薬品株式会社、四街道市社会福祉協議会、オレンジボランティア、NPO法人みのり福祉会障がい者就労・生活さぽーとピース、四街道市立図書館、四つ葉プロジェクト、千葉大学予防医学センターの協力により実施されました。
ご参加の皆様、ありがとうございました。
NPO法人みのり福祉会 障がい者就労生活さぽーとピースの皆様